特許
J-GLOBAL ID:200903028545685717

オゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081147
公開番号(公開出願番号):特開平10-338503
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】電極間に火花放電が発生しないようにその電極構造を改良して高濃度なオゾン化ガスの安定供給が実現できるようにする。【解決手段】原料空気入口1a,オゾン化ガス出口1bを備えた筐体1内に、内周面に誘電体層3をライニングした接地電極2と、誘電体層との間に放電ギャップ7を隔てて接地電極の内側に同心配置した高圧電極4とを組合せたオゾン発生管を組み込み、高周波電源5より電圧を印加しつつ、大気側より取り込んで前記筐体に供給した原料空気を無声放電によりオゾン化して取り出すようにしたオゾン発生装置において、電極に対する火花発生防止手段を設ける。
請求項(抜粋):
原料空気の導入口,オゾン化ガスの取出口を備えた筐体の内部に、両端面を開放してその内周面に誘電体層をライニングした円筒状の接地電極と、誘電体層との間に放電ギャップを隔てて接地電極の内側に同心配置した中空構造になる円柱状の高圧電極とを組合せたオゾン発生管を組み込み、前記高圧電極と接地電極間に高周波電圧を印加しつつ、大気側より取り込んで前記筐体に供給した原料空気を無声放電によりオゾン化して取り出すようにしたオゾン発生装置において、前記電極に対する火花放電の発生防止手段を備えたことを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  H01T 23/00
FI (2件):
C01B 13/11 C ,  H01T 23/00

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