特許
J-GLOBAL ID:200903028549549036

多官能エポキシ樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205157
公開番号(公開出願番号):特開平7-053666
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、低級溶剤に溶解し、高度にエポキシ化されたアルキルフェノ-ル類の共縮合ノボラック型エポキシ樹脂及びその製造方法に関する。【構成】 パラタ-シャリ-ブチルフェノ-ル50〜95重量部とパラオクチルフェノ-ル50〜5重量部との混合物100重量部とホルムアルデヒド類との反応により得られ、フェノ-ル性水酸基を含まない不純物成分の含有量が2.0重量%以下の共縮合ノボラック樹脂をエポキシ化した、エポキシ当量270〜350g/eq、軟化点60〜90°Cであることを特徴とする多官能エポキシ樹脂であり、その製造方法として前記ノボラック樹脂をエポキシ化する際に反応溶媒としてジエチレングリコ-ルジメチルエ-テルを用いることを特徴とした多官能エポキシ樹脂の製造方法である。
請求項(抜粋):
パラタ-シャリ-ブチルフェノ-ル50〜95重量部とパラオクチルフェノ-ル50〜5重量部との混合物100重量部とホルムアルデヒド類との反応により得られ、フェノ-ル性水酸基を含まない不純物成分の含有量が2.0重量%以下の共縮合ノボラック樹脂をエポキシ化し、エポキシ当量が270〜350g/eq、軟化点が60〜90°Cであることを特徴とする多官能エポキシ樹脂。

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