特許
J-GLOBAL ID:200903028551136881

スルホン化反応器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185211
公開番号(公開出願番号):特開平10-029968
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 的確なスルホン化反応が得られ、スルホン化反応の制御が容易であるスルホン化反応器の制御装置を提供する。【解決手段】 定量ポンプ21は硫黄タンク20から一定吐出量の硫黄20aを送出し、サルファバーナ22、処理部23は一定流量の硫黄20aの供給を受けて三酸化硫黄ガスを生成し、バルブ14、15は制御装置30からの流量指示によって原料タンク10、11から送出される各々三酸化硫黄ガスによって反応させられる原料10a、11aの流量を調整する。また、制御装置30によって制御されるバルブ24、25は三酸化硫黄をスルホン化反応器16に供給するか否かを選択し、スルホン化反応器16は三酸化硫黄ガスと1つ以上の原料10a、11aとが供給されてスルホン化反応を行う。
請求項(抜粋):
硫黄(20a)を格納する第1の格納手段(20)と、前記第1の格納手段から一定吐出量の前記硫黄を送出する送出手段(21)と、前記一定流量の硫黄の供給を受けて三酸化硫黄ガスを生成する生成手段(22、23)と、前記三酸化硫黄ガスによって反応させられる1つ以上の原料(10a、11a)を各々格納する1つ以上の第2の格納手段(10、11)と、前記第2の格納手段から送出される各々原料の流量を調整する1つ以上の流量調整手段(14、15)と、前記1つ以上の流量調整手段に流量指示を行う制御手段(30)とを具備することを特徴とするスルホン化反応器の制御装置。
IPC (4件):
C07C303/06 ,  C07B 45/02 ,  C07C309/20 ,  C07C309/31
FI (4件):
C07C303/06 ,  C07B 45/02 ,  C07C309/20 ,  C07C309/31

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