特許
J-GLOBAL ID:200903028553876289

ボイラー自動台数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219459
公開番号(公開出願番号):特開平10-047603
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 蒸気集合部の蒸気圧力を検出する圧力センサーが異常となると、全缶の停止を生じたり、適切な台数制御が行えなくなる。【解決手段】 蒸気集合部2の内圧を検出する第一圧力センサー3の信号により、負荷量に応じて必要台数分のボイラーを燃焼・停止させる台数制御手段4は、第一圧力センサー3の異常を検出する異常検出手段と、全ボイラーが運転した後停止に至った時の第二圧力センサー13の検出圧力の最大値を記憶する最大値記憶手段とを備え、前記異常検出手段による異常検出時に前記最大値記憶手段に記憶した最大値を基に定めた基準圧力と前記第二圧力センサー13からの入力信号との比較により台数制御を行うことを特徴とする
請求項(抜粋):
複数台設置されたボイラーに共通の蒸気集合部の内圧を検出する第一圧力センサーの信号により、負荷量に応じて必要台数分のボイラーを燃焼・停止させる台数制御手段と、前記各ボイラーに缶内の圧力を検出する第二圧力センサーとを備えるものにおいて、前記台数制御手段は、前記第一圧力センサーの異常を検出する異常検出手段と、前記全ボイラーが運転した後停止に至った時の前記第二圧力センサーの検出圧力の最大値を記憶する最大値記憶手段とを備え、前記異常検出手段による異常検出時に前記最大値記憶手段に記憶した最大値を基に定めた基準圧力と前記第二圧力センサーからの入力信号との比較により台数制御を行うことを特徴とするボイラー自動台数制御装置。

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