特許
J-GLOBAL ID:200903028556179902
縦型穀類選別機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283872
公開番号(公開出願番号):特開平6-106130
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 選別された良穀中に比重の小さい不用物が混在しないようにする。【構成】 唐箕20に投入された穀類は、風選部で穀類に混在している比重の小さいわら屑、ほこり等の不用物が分離されて吸引口36から吸引ダクト17を通って排気室9へ吸引される。他方、比重の大きな穀類は風選部から落下し唐箕20の穀類出口から供給ホッパ4へ入り、殻体1内に配設された低速回転する選別網体および高速回転する揚穀螺旋筒の作用により揚穀される間に良穀と屑粒とに選別され、良穀は貯留タンク5に貯留され、屑粒は殻体1内を落下して排気室9へ入り、前記不用物とともにダクト18より機外へ放出される。
請求項(抜粋):
上部に貯留タンクに連通した放出室を有し、下部に排気ファンが設けられた排気室を持つ殻体と、前記殻体内の前記排気室の上に配設された供給ホッパに連通された供給筒と、前記供給筒内に同心状に配設された誘導筒と、前記誘導筒の上に配設されて誘導筒と一体に回転する選別網体と、前記誘導筒および選別網体内に回転自在に配設された揚穀螺旋筒とを備え、前記誘導筒および選別網体と前記揚穀螺旋筒とを相対回転させて穀類の選別を行う縦型穀類選別機において、前記供給筒に連通された供給ホッパの上方には穀類に混在する比重の小さい不用物を分離するための風選部を備えた唐箕が配設されており、前記唐箕の風選部の上流側に設けられた穀類出口が前記供給ホッパに連通され、前記唐箕の風選部の下流側に設けられた空気を吸引するための吸引口が前記排気室に連通されたことを特徴とする縦型穀類選別機。
IPC (3件):
B07B 1/22
, B07B 4/00
, B07B 9/00
引用特許:
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