特許
J-GLOBAL ID:200903028556451017
3-O-グルコピラノシル-γ-ブチロラクトンの分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273498
公開番号(公開出願番号):特開平11-092492
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 アネクトキルス属またはシュスラン属の植物の抽出エキスから、好収率で3-0-グルコピラノシル-γ-ブチロラクトンを分離する方法を提供する。【解決手段】 アネクトキルス属植物からの有機溶媒抽出エキスをクロロホルムと水とで溶媒間分配し、その水層部分をn-ブタノールとの間で溶媒間分配した後、得られた水溶性フラクションをスチレン-ジビニルベンゼン共重合樹脂系吸着剤を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、その水溶出フラクションをシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム-エタノール混合溶媒で溶出し、3-0-グルコピラノシル-γ-ブチロラクトンを分離する。シュスラン属植物の場合には、n-ブタノールによる溶媒間分配およびスチレン-ジビニルベンゼン共重合樹脂系吸着剤を用いたクロマトグラフィーを必要としない。
請求項(抜粋):
アネクトキルス属植物からの有機溶媒抽出エキスをクロロホルムと水とで溶媒間分配し、その水層部分をn-ブタノールとの間で溶媒間分配した後、得られた水溶性フラクションをスチレン-ジビニルベンゼン共重合樹脂系吸着剤を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、その水溶出フラクションをシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム-エタノール混合溶媒で溶出することを特徴とする3-0-グルコピラノシル-γ-ブチロラクトンの分離方法。
IPC (4件):
C07H 17/04
, A61K 35/78
, A61K 35/78 ADN
, A61K 31/70 ADP
FI (4件):
C07H 17/04
, A61K 35/78 Y
, A61K 35/78 ADN C
, A61K 31/70 ADP
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