特許
J-GLOBAL ID:200903028556828013
塵埃除去装置および駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
別役 重尚
, 村松 聡
, 後藤 夏紀
, 池田 浩
, 二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046852
公開番号(公開出願番号):特開2007-228246
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】消費電力を抑え、光学特性に悪影響及ぼさずに光学素子に付着する塵埃を除去し、取得される画像の画像品質を向上させることを可能にする。【解決手段】光線入射経路に位置する矩形平板状の光学素子1の表面に付着する塵埃を除去するための塵埃除去装置において、光学素子1の矩形平面に、該矩形平面の中心線に対して線対称に1対の圧電素子2a,2bをそれぞれ配置して固着する。この1対の圧電素子2a,2bへ交流電圧を印加して光学素子1を平面に垂直な方向に弾性振動させ、光学素子1の表面に付着した塵埃を除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光線入射経路に位置する矩形平板状の光透過部材の表面に付着する塵埃を除去するための塵埃除去装置において、
前記光透過部材の矩形平面に、該矩形平面の中心線に対して線対称にそれぞれ配置されて固着される少なくとも1対の電気機械エネルギ変換素子と、
前記少なくとも1対の電気機械エネルギ変換素子によって前記光透過部材に前記中心線と垂直な方向に発生される定在波振動の節が、ゼロ本を含む偶数本となる周波数の交流電圧を、前記少なくとも1対の電気機械エネルギ変換素子へ印加して前記光透過部材を平面に垂直な方向に弾性振動させ、前記光透過部材の表面に付着した塵埃を除去する交流電圧印加手段と
を有することを特徴とする塵埃除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/00 108Q
, H04N1/04 103E
Fターム (15件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AD01
, 5C062AD06
, 5C062BA06
, 5C072AA01
, 5C072BA06
, 5C072BA15
, 5C072DA09
, 5C072DA21
, 5C072DA30
, 5C072EA04
, 5C072NA01
, 5C072XA01
引用特許: