特許
J-GLOBAL ID:200903028557375020
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338671
公開番号(公開出願番号):特開2004-172027
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】燃料電池システムの起動時に、大気中に排気される水素を低減したり、排気ガス中の水素濃度を低減したりする燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池システムに、燃料電池システムの起動時、カソード11の水素濃度が所定値以上か否かを判断する判断部を備える。判断は圧力センサ51の値変化に基づいて行なう。水素濃度が所定値以上の場合には、配管35より排気されるカソードオフガスの量をコンプレッサ41や調圧バルブ27の制御により抑制する抑制手段を備えたり、配管35中の水素を希釈する希釈機構(バイパス63など)を備えたりする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カソードに供給される酸素と、アノードに供給される水素の反応により、電気エネルギを生成する燃料電池システムであって、
前記カソードに酸素を供給する供給系と、
カソードオフガスを大気中に排気する排気管と、
前記燃料電池システムの起動時、前記カソードの水素濃度が所定値以上か否かを判断する判断部と、
前記水素濃度が所定値以上の場合には、前記排気管より排気されるカソードオフガスの量を抑制する抑制手段と
を備えた燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027KK22
, 5H027KK23
, 5H027KK31
, 5H027MM03
, 5H027MM04
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