特許
J-GLOBAL ID:200903028558493736

フードスリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271395
公開番号(公開出願番号):特開平7-170642
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 フード部体と、ケーブル入口を備えた端面側シール部体と、フード部体とシール部体との間のリング状のシール装置とから成っているフードスリーブににおいて、フードスリーブを改良して、組立を簡略化することができかつ閉鎖工程中シール装置内に残留応力が発生しないようにする。【構成】 そのためにフード部体2とシール部体3,19,29とを相互に固定するための保持装置6が配置されており、シール装置が、環状にシール部体3,19,29に配置されていて、容積の減少可能なシール溝と、このシール溝内に挿入された弾性的なシールリング5とから成っており、溝容積を減少させるために少くとも1つの溝壁部4,20,30が緊締部材7,23,24,31によって運動可能であり、その結果、シールリング5が、変形によってフード部体2の内方壁部にシールされて押し付けられうるようになっていること。
請求項(抜粋):
フード部体と、ケーブル入口を備えた端面側シール部体と、フード部体とシール部体との間のリング状のシール装置とから成っているフードスリーブにおいて、フード部体(2)とシール部体(3,19,29)とを相互に固定するための保持装置(6)が配置されており、シール装置が、環状にシール部体(3,19,29)に配置されていて、容積の減少可能なシール溝と、このシール溝内に挿入された弾性的なシールリング(5)とから成っており、溝容積を減少させるために少くとも1つの溝壁部(4,20,30)が緊締部材(7,23,24,31)によって運動可能であり、その結果、シールリング(5)が、変形によってフード部体(2)の内方壁部にシールされて押し付けられうるようになっていることを特徴とするフードスリーブ。

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