特許
J-GLOBAL ID:200903028558949934

熱間板材の接合方法および接合設備並びに圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174124
公開番号(公開出願番号):特開平5-023706
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】熱間板材の接合方法及び接合設備において、熱間板材の接合後の圧延工程における熱間板材の破断を防止し、連続圧延を可能とする。【構成】粗圧延機群53又は仕上げ圧延機群54の前工程に熱間板材の接合設備58を配置する。接合設備58では、先行板材1の後端と後行板材2の先端とが接合装置3により接合され、その後、接合部4は板材と共に強度試験装置5へ導かれ、接合部4の強度試験が行なわれる。この強度試験により、接合部4の強度が不十分な場合には接合部4が切り離され、接合部の強度が十分な熱間板材のみ圧延工程に送られる。これにより、圧延工程における接合部の破断が防止され、また操業の能率を大幅に向上する連続圧延が可能となる。
請求項(抜粋):
熱間圧延工程より前工程で行なう熱間板材の接合方法において、(a)先行板材の後端と後行板材の先端を接合する第1のステップと;(b)前記先行板材の後端と前記後行板材の先端の接合後に、前記板材接合部の強度試験を行う第2のステップと;を有することを特徴とする熱間板材の接合方法。
IPC (6件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26 ,  B23K 20/00 340 ,  G01N 3/00 ,  G01N 19/04 ,  G01N 33/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-021429

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