特許
J-GLOBAL ID:200903028559081768
スルホンアミド誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179767
公開番号(公開出願番号):特開平8-092249
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【課題】高脂血症、高血糖症、肥満症および耐糖能不全等に起因する疾病、高血圧症、骨粗鬆症、悪液質、糖尿病合併症等の予防薬および/または治療薬として有用な化合物を提供する。【解決手段】一般式【化1】[式中、R1 はアルキレン基を示し、R2 は水素原子などを示し、XはN-(4-トルエンスルホニル)メチルアミノ基などを示し、Yは酸素原子などを示し、Zは2、4-ジオキソチアゾリジン-5-イルメチル基などを示す。]を有するスルホンアミド誘導体。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1 は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレン基を示す。R2 は水素原子、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ基、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルチオ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のモノアルキルアミノ基、同一もしくは異なって各アルキルが炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のジアルキルアミノ基、1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい炭素数6乃至10個を有するアリール基、1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい複素環基または1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい炭素数7乃至12個を有するアラルキル基を示す。Xは、【化2】(式中、Aは1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい炭素数6乃至10個を有するアリール基または1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい複素環基を示し、R3 は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基を示す。)または【化3】(式中、Bは1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい炭素数6乃至10個を有するアリーレン基または1乃至3個の置換分(a)を有していてもよい二価の複素環基を示し、R4 は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレン基を示す。)を示す。ここに、置換分(a)としては 1)炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、 2)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル基、 3)ヒドロキシ基、 4)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアシルオキシ基、 5)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ基、 6)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンジオキシ基、 7)炭素数7乃至12個を有するアラルキルオキシ基、 8)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルチオ基、 9)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルスルホニル基、 10)ハロゲン原子、 11)ニトロ基、12)アミノ基、 13)炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のモノアルキルアミノ基、 14)同一もしくは異なって各アルキルが炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のジアルキルアミノ基、 15)炭素数7乃至12個を有するアラルキル基、 16)炭素数6乃至10個を有するアリール基(該アリール基は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ、ハロゲンまたは炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンジオキシで置換されていてもよい)、 17)炭素数6乃至10個を有するアリールオキシ基(該アリール基は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ、ハロゲンまたは炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンジオキシで置換されていてもよい)、 18)炭素数6乃至10個を有するアリールチオ基(該アリール基は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ、ハロゲンまたは炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンジオキシで置換されていてもよい)、 19)炭素数6乃至10個を有するアリールスルホニル基(該アリール基は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ、ハロゲンまたは炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンジオキシで置換されていてもよい)、 20)炭素数6乃至10個を有するアリールスルホニルアミノ基(該アリール基は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル、炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ、ハロゲンまたは炭素数1乃至4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンジオキシで置換されていてもよい。窒素原子は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルで置換されていてもよい)、 21)窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を1乃至3個有する5員または6員の複素環基、22)窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を1乃至3個有する5員または6員の複素環オキシ基、 23)窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を1乃至3個有する5員または6員の複素環チオ基、 24)窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を1乃至3個有する5員または6員の複素環スルホニル基、並びに 25)窒素原子、酸素原子および/または硫黄原子を1乃至3個有する5員または6員の複素環スルホニルアミノ基(窒素原子は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルで置換されていてもよい)を示す。Yは酸素原子、硫黄原子または >N-R5(式中、R5 は水素原子、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基または炭素数1乃至8個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアシル基を示す。)を示す。Zは基【化4】を示す。]を有するスルホンアミド誘導体またはその薬理上許容される塩。
IPC (44件):
C07D417/12 213
, C07D417/12 215
, C07D417/12 265
, C07D417/12 271
, C07D417/12 275
, C07D417/12 307
, C07D417/12 333
, A61K 31/18 ABX
, A61K 31/42 ABJ
, A61K 31/42 ABL
, A61K 31/425 ABU
, A61K 31/425 ADN
, A61K 31/425 ADP
, A61K 31/44 ACV
, A61K 31/47 ABS
, C07C311/04
, C07C311/05
, C07C311/16
, C07C311/17
, C07C311/18
, C07C311/29
, C07C311/39
, C07C311/40
, C07C311/41
, C07C323/67
, C07D265/06
, C07D271/06
, C07D275/06
, C07D277/34
, C07D279/02
, C07D413/12 213
, C07D413/12 215
, C07D413/12 307
, C07D413/12 333
, C07D513/04 343
, C07D513/04 383
, C07D417/12
, C07D213:06
, C07D277:34
, C07D307:36
, C07D333:10
, C07D215:04
, C07D275:06
, C07D279:02
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