特許
J-GLOBAL ID:200903028561500131

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220380
公開番号(公開出願番号):特開平6-067201
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】液晶表示体において、画素欠陥によって生じる液晶の劣化、表示不良を防止する。【構成】金属-絶縁物-半導体の積層構造付加容量を持つアクティブマトリックス薄膜トランジスタ基板において、付加容量の共通電極の電位を、液晶を介した対向電極の電位と同一にする駆動法を用いることを特徴とする。画素電極と付加容量共通電極の間で短絡欠陥が生じた場合画素電位は付加容量共通電極電位につられ、その電位が液晶を介した対向電極電位と差がある場合は液晶に直流電位が加わり表示不良の原因となる。付加容量の共通電極の電位を対向電極の電位と同一にしておけば液晶に直流電位が加わることがなく液晶の劣化、表示不良になることを未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
表示画面を構成する画素内に上基板電極と下基板電極の間の液晶層自体の容量を持ち、該液晶層容量の他に第1層半導体薄膜と第2層金属又は半導体薄膜の間の絶縁膜で構成される付加容量を有する液晶表示装置において、該第2層金属又は半導体薄膜の電位を液晶を介した該上基板電極と同電位にすることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

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