特許
J-GLOBAL ID:200903028561914998

携帯型ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070464
公開番号(公開出願番号):特開平7-283893
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】小型偏平に構成し、重量のバランスを良くし、携帯する上での取扱いが容易な、しかも複数枚の原稿のセットが可能で、記録紙の先端余白に無駄のでない、操作性の良い携帯型ファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置であって、電池ユニット21を筐体の奥行き方向及び長手方向のほぼ中央部位に配設するとともに、電池ユニットを筐体の奥側に配設し、また記録部と読取り部を筐体の手前側に配設し、第1、第2モータを筐体の一方の側面部位でありかつ原稿読取部と記録部の奥側に配設した。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置の必要最小限の機能を少なくとも備えるとともに、偏平かつ小型のの筐体を有する携帯型ファクシミリ装置であって、密着式ラインイメージセンサと、該密着式ラインイメージセンサが付勢される状態で回動駆動される第1搬送ローラとから構成される原稿読取部と、ラインサーマルヘッドと、該ラインサーマルヘッドが付勢される状態で回動駆動される第2搬送ローラとから構成される記録部と、前記第1搬送ローラを駆動する第1モータと、前記第2搬送ローラを駆動する第2モータと、該ファクシミリ装置に電力の供給を行う電池ユニットとを具備してなり、前記原稿読取部を前記筐体の手前側に、前記記録部を前記原稿読取部の奥側に隣接して配設し、前記第2モータを前記筐体の一方の側面部位でありかつ前記記録部の奥側に配設し、前記電池ユニットを前記筐体の後方で長手幅方向のほぼ中央に配設したことを特徴とする携帯型ファクシミリ装置。

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