特許
J-GLOBAL ID:200903028562389870

1+1ラインプロテクション時におけるアラームサプレス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328942
公開番号(公開出願番号):特開平5-167542
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来、アラーム処理は全てソフトウェアにまかせているために、ソフトウェアの処理が膨大になってしまうが、この欠点を解消する。【構成】 伝送装置(送信側)1と伝送装置(受信側)2とが光ケーブル101により結合され、かつ装置1、2にソフトウェア3が接続されているシステムにおいて、伝送装置2の要素21に3スケードバッファ21を設ける。伝送装置1の要素11におけるaの障害が原因で、伝送装置2のdで検出されたアラームをソフトウェア3に上げずにa→b→cの経路を使用してdで検出したアラームをマスクする。これにより、ソフトウェア3の処理を軽減する。
請求項(抜粋):
1+1のプロテクションをもつ伝送システムにおいて、信号の送受を行うための伝送装置と、該伝送装置を制御するソフトウェアとを有し、送信側の障害を受信側から出力することを禁止する手段を受信側に設け、ソフトウェアは送信側からだけ障害情報を受け取ることにより、アラーム処理することなくアラームを出力することを特徴とした1+1ラインプロテクション時におけるアラームサプレス方式。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  H04B 3/46 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14

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