特許
J-GLOBAL ID:200903028562807150

映像信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000748
公開番号(公開出願番号):特開平5-183807
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号を効率よく伝送する。【構成】入力映像信号Vinを符号化回路2で高能率符号化をしてバッファメモリ8に供給する。テレシネ映像信号の検出回路5で映像信号Vinが2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるか否かを検出する。検出回路5からの検出信号SDCに基づいて、制御信号発生回路4ではメモリ8に供給する書き込み、読み出しの制御信号W,Rを形成する。映像信号Vinが上記テレシネ映像信号であるとき、メモリ8の書き込み、読み出しの制御によって、テレシネ周期のNo.1,6のフィールド(No.3,8のフィールドと重複)の映像信号Vin′を省略して伝送路に供給する。重複するフィールドの映像信号を省略して伝送するので、伝送効率を上げることができる。なお、省略されたフィールドの映像信号は受信側で再現されることになる。
請求項(抜粋):
入力映像信号が映画フィルムより2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるか否かを判別する信号判別手段と、上記入力映像信号を伝送する信号伝送手段とを備え、上記信号判別手段で上記テレシネ映像信号であると判別されるとき、上記信号伝送手段では上記入力映像信号の重複するフィールドの伝送を省略することを特徴とする映像信号伝送装置。
IPC (2件):
H04N 5/253 ,  H04N 3/36

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