特許
J-GLOBAL ID:200903028564160501

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125030
公開番号(公開出願番号):特開2006-296843
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 血中物質濃度の時間変動を信号波形のパラメータの時間変動としてモニターすることができ、また信号波形のパラメータと関連する被検体の特性を判定し、或いは解析することが可能な生体光計測装置を提供する。【解決手段】 生体光計測装置の信号処理部20は、被験者への物質投与前後に亘って計測されたヘモグロビン信号の信号波形から最大値、潜時などのパラメータを抽出し、パラメータを縦軸、時間を横軸とする時間変動グラフを作成し、表示する。信号波形のパラメータの時間変動をモニターすることにより投与物質が血中成分濃度や血流量に与える影響をモニターすることができる。またカテゴリー処理部23は、計測データをカテゴリーに分類し、カテゴリー毎に複数のパラメータの時間変動を解析し、結果を表示部25に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に光を照射し、前記被検体の頭部で反射または透過した光を受光する光計測手段と、前記光計測手段が受光した計測信号をもとに、前記被検体に複数回試行を与えた場合の血中物質の変化を信号波形として描出する信号処理手段と、前記信号処理手段の処理結果を表示する表示手段とを備えた生体光計測装置において、 前記信号処理手段は、所定の時間間隔で計測された複数の信号波形から、それぞれ少なくとも一つの特徴を抽出し、その時間変動を前記表示手段に表示させることを特徴とする生体光計測装置。
IPC (1件):
A61B 5/145
FI (1件):
A61B5/14 310
Fターム (4件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生体光計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-085350   出願人:株式会社日立メディコ
  • 生体光計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375678   出願人:株式会社日立メディコ

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