特許

J-GLOBAL ID：200903028565544494

高分子繊維フィラメントのフィブリル化装置及び方法

発明者： 須貝 幸廉
出願人/特許権者： 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-152330
公開番号（公開出願番号）：特開2000-336541
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 生産性の向上や、装置の稼働率の向上を図ることができ、また、フィブリル化処理の際に発生する騒音を抑えることもできる高分子繊維フィラメントのフィブリル化装置及び方法を得る。【解決手段】 略すり鉢形の凹粗面5を有した第1の粗面部材7と、前記凹粗面5と中心軸を合わせて凹粗面5に対峙して配置されると共に流体15が通過可能な隙間9を凹粗面5に沿って形成する凸粗面11を有し、且つ前記第1の粗面部材7と相対回転可能な第2の粗面部材13と、高分子繊維フィラメント3を含む流体15を前記隙間9に圧送するフィラメント圧送手段17とを備える。

請求項（抜粋）：

高分子繊維フィラメントを接触させる略すり鉢形の凹粗面を有した第1の粗面部材と、前記凹粗面と中心軸を合わせて前記凹粗面に対峙して配置すると共に流体が通過可能な隙間を前記凹粗面に沿って形成する凸粗面を有し、且つ前記第1の粗面部材と相対回転可能な第2の粗面部材と、高分子繊維フィラメントを含む流体を前記隙間に圧送するフィラメント圧送手段とを備えたことを特徴とする高分子繊維フィラメントのフィブリル化装置。

IPC (3件)：

D02J 3/02 ,  C08J 5/14 ,  C09K 3/14 520

FI (3件)：

D02J 3/02 B ,  C08J 5/14 ,  C09K 3/14 520 M

Fターム (9件)：

4F071DA01 ,  4F071DA02 ,  4F071DA22 ,  4L036AA01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA33 ,  4L036PA41 ,  4L036RA14 ,  4L036UA25