特許
J-GLOBAL ID:200903028565762475

ヒートポンプ給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068042
公開番号(公開出願番号):特開平5-272812
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 貯湯式のヒートポンプ給湯装置に関するもので、出湯時における出湯温度の低下防止と、凍結防止運転時及び除霜運転時における貯湯槽内の温水温度低下を防止する。【構成】 湯水用熱交換器3と貯湯槽7を、ポンプ8を介した給水回路9と、貯湯槽7最上部に設けた出湯管10を介した給湯回路11で接続する。給湯回路11中でかつ出湯管10の接続部近くに三方弁17を設け、三方弁17分岐と貯湯槽7の下部を出水回路18で接続する。そして、出湯管10に流量検知器19、給水回路9に給水温度検知器13、蒸発器6に着霜検知器14を設ける。また前記各検知器からの信号により三方弁17、ポンプ8、四方弁2を制御する制御器20を設ける。そして、制御器20により、出湯時は流量検知器19、凍結防止運転時は給水温度検知器13、除霜運転時には着霜検知器14で、給湯回路11と出水回路18を連通させる如く三方弁17を切り換えることにより、出水回路18で低温水を貯湯槽7内下部へ導くものである。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、温水用熱交換器、逆止弁を並列に設けた絞り機構、蒸発器を環状の冷媒管路で結合して成るヒートポンプと、貯湯槽最下部よりポンプを介して温水用熱交換器に至る給水回路と、前記温水用熱交換器から貯湯槽最上部に設けた出湯管に至る給湯回路と、前記給湯回路中で出湯管との接続部近くに設けた三方弁と、三方弁から分岐して貯湯槽下部に至る出水回路と、出湯管に流量検知器、給水回路に給水温度検知器、蒸発器に着霜検知器を設け、前記各検知器からの信号により三方弁、ポンプ、四方弁を制御する制御器を設けたヒートポンプ給湯装置。
IPC (2件):
F24H 4/00 ,  F24H 1/18 302
FI (2件):
F24H 1/00 311 B ,  F24H 1/00 311 Z

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