特許
J-GLOBAL ID:200903028566787625

鋼球検出センサの鋼球貫通部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270161
公開番号(公開出願番号):特開平9-115399
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】鋼球の通過を確実に検出することができると同時に、内蔵される電子部材の衝撃による損傷が発生しにくい鋼球検出センサの鋼球貫通部構造を提供すること。【解決手段】鋼球1の入り口側が長円形状の孔2a1であり、出口側に向けて徐々に円形形状の孔2a2に変化する漏斗状の貫通孔2aと、上記貫通孔2aの外側に位置に配設され、鋼球1が上記通過孔を通過したことを検出可能なセンサコイルとを具備する鋼球検出センサの鋼球貫通構造であり、スピンのかかった鋼球1が貫通孔2aに進入した際でも、上記鋼球は、貫通孔2aの壁面を螺旋運動を起こすことなく、貫通孔2aの中心軸に向かって落下し、壁面に衝突することなく、センサコイルにより確実に検出される。
請求項(抜粋):
鋼球検出部を具備した鋼球検出センサの鋼球貫通部構造において、鋼球の通過する鋼球貫通部の側面に沿って鋼球が落下する場合、鋼球が貫通孔の中心線に向かうように、鋼球の導入側は、長円形状を有し、出口側に向けて連続的に上記長円の長径を短くした漏斗状の鋼球貫通部を具備したことを特徴とする鋼球検出センサの鋼球貫通部構造。
IPC (2件):
H01H 36/00 ,  A63F 7/02 339
FI (2件):
H01H 36/00 B ,  A63F 7/02 339

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