特許
J-GLOBAL ID:200903028566945484

凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014849
公開番号(公開出願番号):特開平10-202628
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 凹凸模様形成後の生板の変形を防止して、高精度な横目地模様を形成することのできる凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置を得る。【解決手段】 表面に凹凸によって模様を形成した無端エンボスベルト41を口金37から押出される生板39の表面に押圧することで無端エンボスベルト41の凹凸模様を生板39の表面に転写する凹凸模様付押出成形板の製造方法において、口金37から押出される生板39を無端エンボスベルト41と、この無端エンボスベルト41に同調して駆動する第一無端搬送ベルト47とで挟みながら送り出す。生板39をこの第一無端搬送ベルト47上で押出方向所定長に切断した後、この生板39を第一無端搬送ベルト47に同調して駆動する第二無端搬送ベルト55へ移載する。移載完了の後、第二無端搬送ベルト55を第一無端搬送ベルト47より速い駆動速度で駆動して生板39を搬送する。
請求項(抜粋):
表面に凹凸によって模様を形成した無端エンボスベルトを口金から押出される生板の表面に押圧することで前記無端エンボスベルトの凹凸模様を前記生板の表面に転写する凹凸模様付押出成形板の製造方法において、前記口金から押出される生板を前記無端エンボスベルトと、該無端エンボスベルトに同調して駆動する第一無端搬送ベルトとで挟みながら送り出し、前記生板を該第一無端搬送ベルト上で押出方向所定長に切断した後、該生板を前記第一無端搬送ベルトに同調して駆動する第二無端搬送ベルトへ移載し、移載完了の後該第二無端搬送ベルトを前記第一無端搬送ベルトより速い駆動速度で駆動して前記生板を搬送することを特徴とする凹凸模様付押出成形板の製造方法。
IPC (3件):
B28B 3/20 ,  B28B 11/10 ,  B28B 11/16
FI (3件):
B28B 3/20 D ,  B28B 11/10 ,  B28B 11/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-181613
  • 押出成形体の切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126537   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-181613

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