特許
J-GLOBAL ID:200903028567274982
組電池の異常判定装置および組電池の異常判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345528
公開番号(公開出願番号):特開2005-114401
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】組電池を構成する複数の電池のうち、交換された新品電池が異常電池と誤判定されない異常判定装置を提供する。 【解決手段】バッテリコントローラ10のMPU23は、組電池1を構成するモジュールM1〜M20の充放電履歴、すなわち、充放電量を検出し、検出した充放電履歴に基づいて、異常判定を行うためのしきい値を設定する。このしきい値と、電圧センサ20a〜20tにより検出されたモジュールM1〜M20の電圧のうち、最大電圧と最小電圧との差Vdとを比較することにより、モジュールM1〜M20に異常が発生しているか否かを判定する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の電池により構成される組電池の異常判定装置において、
前記複数の電池の電圧をそれぞれ検出する電圧検出手段と、
前記電圧検出手段により検出された複数の電圧に基づいて、最大電圧と最小電圧との電圧差を算出する電圧差算出手段と、
前記複数の電池の使用頻度をそれぞれ検出する使用頻度検出手段と、
前記使用頻度検出手段により検出された使用頻度に基づいて、異常判定を行うためのしきい値(以下、異常判定しきい値と呼ぶ)を設定する異常判定しきい値設定手段と、
前記異常判定しきい値設定手段により設定された異常判定しきい値と、前記電圧差算出手段により算出された電圧差とに基づいて、前記組電池を構成する電池に異常が発生しているか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とする組電池の異常判定装置。
IPC (3件):
G01R31/36
, H01M10/48
, H02J7/00
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 Y
Fターム (24件):
2G016CA03
, 2G016CB05
, 2G016CB06
, 2G016CB12
, 2G016CB22
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC16
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CF07
, 5G003AA07
, 5G003BA03
, 5G003EA08
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030FF41
, 5H030FF44
, 5H030FF51
引用特許:
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