特許
J-GLOBAL ID:200903028568011101

符号多重受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176371
公開番号(公開出願番号):特開平9-027796
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 符号多重受信装置において、受信装置の回路を集積回路で構成する場合等において、回路規模が大きくなりすぎて、1チップに納まらなくなるのを防ぐこと。【解決手段】 1つの符号チャンネルを受信するのに必須の回路(PN符号発生器、タイミング信号、位相情報信号発生回路、データ・チャンネル抽出器、データ復調器等)を第1受信装置としてまとめ、符号チャンネルが増加したときに、第1受信装置と共用できる部分(PN符号発生器、タイミング信号、位相情報信号発生回路)は省き、増設が必要な部分(データ・チャンネル抽出器、データ復調器)のみを第2受信装置として設ける。
請求項(抜粋):
同一搬送周波数の変調波を各回線に割り当てられた特定の符号でスペクトル拡散して同一中継器に送信し、受信側では各々の符号同期をとり、所望の回線を識別する通信方式における符号多重受信装置であって、PN符号発生器と、受信信号とPN符号の積信号を作る乗算器と、受信搬送波と再生搬送波との位相差を検出して、位相情報信号を出力し、処理タイミングの進み遅れを検出してタイミング信号を出力する回路と、データチャンネル抽出器と、データ復調器を備えた第1受信装置と、該第1受信装置から、上記位相情報信号とタイミング信号を受信する回路と、データチャンネル抽出器と、データ復調器とを備えた第2受信装置と、を備えた符号多重受信装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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