特許
J-GLOBAL ID:200903028568076718

デジタル式PWM制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199203
公開番号(公開出願番号):特開2002-017089
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】負荷3の特性や動作モードに対し、追従性や安定性といった制御性能を向上させる。【解決手段】誤差アンプを含めてデジタル制御方式でPWM制御回路1Bを構成し、PWM出力信号のデューティー比を制御する誤差アンプ部への2つの入力信号の差を算出する減算器1Baと、減算器1Baからの減算結果を保持する第1のレジスタ1Bbと、第1のレジスタ1Bbの値に応じて加算器1Bdへの増減データを演算する演算器1Bcと、演算器1Bcからの演算結果と加算器1Bdからの出力データとを加算する加算器1Bdと、加算器1Bdの出力データであるパルス幅データを保持する第2のレジスタ1Beとから構成され、第2のレジスタ1Beのデータをカウンタ部(B)が一定周期のクロックでカウントすることによりPWM信号を出力することを特徴とするデジタル式のPWM制御回路1Bである。
請求項(抜粋):
PWM方式を用いるインバータの制御回路において、パルス幅データを出力する誤差アンプ部と、前記パルス幅データに基づいてPWM信号を出力するカウンタ部とから構成されるデジタル式PWM制御回路であって、前記誤差アンプ部は、入力される2つの信号の差である絶対値や符号を算出する減算器と、該減算器からの減算結果を保持する第1のレジスタと、該第1のレジスタの値に応じて増減データを演算する演算器と、該演算器からの出力データとパルス幅データとを加算する加算器と、該加算器からの出力データであるパルス幅データを保持する第2のレジスタと、から構成されるとともに、前記カウンタ部が前記第2のレジスタから出力されるパルス幅データを一定周期のクロックでカウントすることによりPWM信号を出力することを特徴とするデジタル式PWM制御回路。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H03K 7/08
FI (3件):
H02M 7/48 H ,  H02M 7/48 F ,  H03K 7/08 A
Fターム (6件):
5H007AA04 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007EA13

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