特許
J-GLOBAL ID:200903028568289002

金属部品の高強度化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116816
公開番号(公開出願番号):特開2000-308970
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】処理室内および粉流屑収容部内に浮遊する粉流屑を、確実かつ効率的に回収することを可能にする。【解決手段】金属部品12を処理室14a内に保持する金属部品保持機構16と、水18とガラスビーズ20との噴流22を前記金属部品12に向かって投射する投射機構24と、前記ガラスビーズ20が前記金属部品12の表面で粉砕して生成された粉流屑20aを吸引して排液とともに回収する回収機構26と、前記回収された排液を前記水18と前記粉流屑20aとに分別する分別機構28と、前記分別された前記粉流屑20aを貯留する粉流屑収容部31とを備える。
請求項(抜粋):
金属部品の表面の強度を高めるための金属部品の高強度化装置であって、前記金属部品を処理室内で位置決め保持する金属部品保持機構と、前記金属部品の表面に向かってノズルからガラスビーズと液体との噴流を投射する投射機構と、前記ガラスビーズが前記金属部品の表面で粉砕して生成された粉流屑を排液とともに回収する回収機構と、前記回収機構の下流側に配置され、前記回収された排液を前記粉流屑と前記液体とに分別する分別機構と、前記分別された前記粉流屑を貯留する粉流屑収容部と、を備え、前記回収機構は、前記処理室内に外気を導入可能な外気流入口と、前記処理室内に開放される吸引口と、前記吸引口に連通形成された排出路に配置されるチャンバと、前記粉流屑収容部と前記チャンバとを連通する連通路と、前記チャンバに連通し、前記処理室内および前記粉流屑収容部内に浮遊する前記粉流屑を該チャンバ内に吸引するための吸引手段と、前記チャンバ内に導入された前記粉流屑に液体を噴射する液体噴射手段と、を備えることを特徴とする金属部品の高強度化装置。
IPC (2件):
B24C 1/10 ,  B24C 9/00
FI (2件):
B24C 1/10 Z ,  B24C 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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