特許
J-GLOBAL ID:200903028569102658
果実搾汁残渣を原料とする吸着剤、ならびにこれを用いた有害物質の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000056
公開番号(公開出願番号):特開2004-267805
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】安価な吸着剤を用い簡便で単純な操作で厳しい環境規制を十分にクリアーできる高度な重金属の除去方法を提供する。【解決手段】ミカンやリンゴの搾汁残渣に少量の水酸化カルシウムのような塩基性物質を加えて粉砕,攪拌することによりケン化処理を行い,さらに水洗,乾燥することにより安価に調製される吸着剤による。このような吸着剤を既存の攪拌装置中で鉛やカドミウム、砒素等の重金属を含有する水と攪拌し、吸着剤を濾別することにより、水中の重金属は除去される。この場合、鉛やカドミウムのような陽イオンとして存在する重金属に対しては上記の吸着剤がそのまま使用できる。砒素のようなオキソ陰イオンとして存在している重金属に対しては予め第2鉄イオンを吸着・担持させた上記の吸着剤を用いて除去できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
果実搾汁残渣を塩基性物質を用いてケン化させたことを特徴とする吸着剤。
IPC (5件):
B01J20/24
, B01J20/30
, B09B3/00
, C02F1/28
, C02F1/42
FI (6件):
B01J20/24 B
, B01J20/30
, C02F1/28 B
, C02F1/28 J
, C02F1/42 H
, B09B3/00 304Z
Fターム (38件):
4D004AA04
, 4D004BA10
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D024AA04
, 4D024AB14
, 4D024AB16
, 4D024BA16
, 4D024BC04
, 4D024DA10
, 4D024DB01
, 4D024DB03
, 4D025AA09
, 4D025AB22
, 4D025AB23
, 4D025AB24
, 4D025AB25
, 4D025AB28
, 4D025BA01
, 4D025BA17
, 4G066AA02A
, 4G066AA16A
, 4G066AA17A
, 4G066AC07A
, 4G066AC07B
, 4G066AE19C
, 4G066BA28
, 4G066BA36
, 4G066BA42
, 4G066CA46
, 4G066CA50
, 4G066DA08
, 4G066FA03
, 4G066FA11
, 4G066FA40
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