特許
J-GLOBAL ID:200903028570707237

印刷システム、印刷システムの制御方法、および印刷システムの制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301783
公開番号(公開出願番号):特開2000-127520
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが所定のユーザアクションを忘れることなどにより手動両面印刷ジョブが放置されても、他の印刷ジョブに対する影響をできる限り低減することができるようにする。【解決手段】 手動両面印刷開始時、および片面印刷の終了後、用紙を再装填してもう片面の印刷に入るためにダイアログ表示を行ない(S1000、S1012)、ユーザが設定した時間内にダイアログに対するユーザアクションがあれば、手動両面印刷を続行させ(S1011、S1016)、該時間内にユーザアクションがなければスプールされている別ジョブを先行して実行し(S1007、S1022)、この別ジョブを先行して実行した回数がユーザが設定した回数に達すると、当該の手動両面印刷ジョブを破棄する。
請求項(抜粋):
印刷すべき画像情報を生成し、生成した画像情報を印刷装置に転送するホスト装置と、ホスト装置から転送された画像情報を印刷出力する印刷装置から成り、最初に奇数ページあるいは偶数ページのみの画像情報を印刷装置で印刷させ、片面の印刷終了後、ユーザが当該片面印刷された用紙を給紙口に再セットし、次に最初に印刷したページと異なる偶数ページあるいは奇数ページを残る片面に印刷させる手動両面印刷ジョブを実行する印刷システムにおいて、前記手動両面印刷ジョブの開始時、ないし片面印刷後のもう片面の印刷開始時のタイミングにおいて、前記手動両面印刷ジョブの印刷処理を一時中断して所定のユーザアクションを受け付けるユーザインターフェース手段と、前記タイミングにおいて前記ユーザインターフェース手段を介して前記所定のユーザアクションが行なわれなかった場合、当該の手動両面印刷ジョブを中止、破棄、または延期させる例外処理を実行する制御手段を有することを特徴とする印刷システム。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  B41J 3/60
FI (2件):
B41J 5/30 Z ,  B41J 3/00 S
Fターム (23件):
2C062AA01 ,  2C062AA08 ,  2C062AA12 ,  2C062AA14 ,  2C062AA54 ,  2C087AB01 ,  2C087AB06 ,  2C087AC08 ,  2C087BA02 ,  2C087BA03 ,  2C087BA05 ,  2C087BB01 ,  2C087BB17 ,  2C087BC02 ,  2C087BC03 ,  2C087BC05 ,  2C087BD42 ,  2C087BD46 ,  2C087CB02 ,  2C087CB12 ,  2C087CB13 ,  2C087CB17 ,  2C087DA11

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