特許
J-GLOBAL ID:200903028572937892

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177139
公開番号(公開出願番号):特開平7-035976
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 小型軽量かつ高仕様で、高性能なズームレンズを提供すること。【構成】 物体側より順に、正の第1レンズ群G1 と、負の第2レンズ群G2 と、負の第3レンズ群G3 と、正の第4レンズ群G4 とを有する。そして、第2レンズ群G2 中に非球面を設け、非球面量を最適な範囲に設定した。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を持つ第1レンズ群G<SB>1 </SB>と、負屈折力を持つ第2レンズ群G<SB>2 </SB>と、負屈折力第3レンズ群G<SB>3 </SB>と、正屈折力を持つ第4レンズ群G<SB>4</SB>とを有するズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>が光軸に沿って物体側から像側へ移動し、かつ前記第3レンズ群G<SB>3 </SB>が光軸上を往復するように移動し、前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>は、少なくとも一面の非球面形状のレンズ面を有し、該非球面形状のレンズ面は、光軸上から周辺部に向けて、次第に正屈折力が強まる形状、または次第に負屈折力が弱まる形状に規定され、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 10<SP>-3</SP> < |xa(h)-x(h)|/h < 10<SP>-1</SP>但し、h : 前記非球面形状のレンズ面の最大有効半径、xa(h) : 前記非球面形状のレンズ面の面頂点を原点にとり、x軸を光軸とし、y軸を原点を通り前記x軸に垂直な直線とする座標系で表したとき、前記最大有効半径hにおけるxの値、x(h) : 前記座標系で表したとき、前記最大有効半径hにおける前記非球面形状のレンズ面の近軸曲率半径のxの値、である。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18

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