特許
J-GLOBAL ID:200903028573316808

機械式駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053249
公開番号(公開出願番号):特開平7-238708
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 並置した二つの駐車領域の間でエレベータを共用して設備コストの低減を図る。【構成】 走行台車6の走行路4、5と走行路4、5に沿って設けた複数の駐車室8とを含む二つの駐車領域2、3を並置し、一方の駐車領域2内の駐車室8に連続して、入出庫室と接続する二つのエレベータ17、18を配置し、これらエレベータ17、18と他方の駐車領域3内の走行路5との間を移載コンベア24、25にて連絡し、走行台車6、駐車室8およびエレベータ17、18に設けた横行コンベアと前記移載コンベア24、25との協働により、二つの駐車領域2と3の間で車両10を移送し、所望の駐車室8に車両を受渡しする。二つのエレベータ17、18および二つの移載コンベア24、25を入庫用と出庫用とに使い分けることにより効率良く車両を入出庫できる。
請求項(抜粋):
走行台車の走行路に沿って、複数の駐車室と少なくとも一つのエレベータの昇降路とを配設し、前記走行台車と、前記駐車室と前記エレベータとのそれぞれに、前記走行台車の走行方向と直交する方向へ車両を移送する横行コンベアを設け、前記走行台車を中継して前記駐車室と前記エレベータとの間で車両を受渡しする機械式駐車装置において、前記走行路と前記駐車室とを含む駐車領域を二つ並設すると共に、各駐車領域の走行路内に走行台車を配設し、前記エレベータの昇降路は前記二つの駐車領域のうちの何れか一方に対応して設け、前記昇降路と他方の駐車領域内の走行路との間に、該昇降路内のエレベータと該走行路内の走行台車との間で車両を受渡しする移載コンベアを配設したことを特徴とする機械式駐車装置。
IPC (2件):
E04H 6/20 ,  E04H 6/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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