特許
J-GLOBAL ID:200903028574070004

標識用支柱とその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280810
公開番号(公開出願番号):特開平6-173226
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 事故等によって損傷を受けた地表に顕出している支持部材のみを簡単かつ容易に取り替えることのできる標識用支柱と、その取付方法を提供する。【構成】 下方に根かせ6を固定した基礎部材2を地中に直立して上端部のみを残して埋設すると共に、埋設した土13上に基礎部材2を貫通してトレイ12を配置し、基礎部材2の上端から先端部に表示板を取付けた支柱部材8の基端部を内挿し、支柱部材8に遊嵌した緊締部材9を基礎部材2の上部開口端3の周縁に形成したスリット5からなる係合部4に強嵌して支柱部材8を拘持し、固定部材11を共通に貫通させて基礎部材2と支柱部材8を一体的に係止し、しかるのちにトレイ12上にコンクリート14を打設して固定する。
請求項(抜粋):
所定の長さを有する管状主体の上部開口端の周縁に所定の間隔を存して下方に向けて所要長さのスリットを複数形成すると共に、下端部の近傍の外周部に根かせを取付けてなる地中に埋設する基礎部材と、基端部が前記基礎部材のスリットを有する開口端内に嵌挿されると共に、上端部に道路標識などの表示板を取付ける地表上に顕出する管状の支柱部材と、該支柱部材の基端部と前記基礎部材の開口端部との係合部を外側から緊締するリング状の緊締部材と、当該係合部を貫通して支柱部材と基礎部材を連結する固定部材とから構成されたことを特徴とする標識用支柱。
IPC (3件):
E01F 9/01 ,  E04H 12/00 ,  E04H 12/22

前のページに戻る