特許
J-GLOBAL ID:200903028574241186
ペットボトル検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103589
公開番号(公開出願番号):特開平9-269299
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ペットボトルの底部にあるプラスチック注入口の跡がペットボトルの中心にあるかどうかを確実に検査することができる装置を提供する。【解決手段】 ペットボトル1の底部にあるプラスチック注入口の跡がペットボトル1の中心にあるかどうかを検査する装置であって、単色光を発する光源2と、ペットボトル底部の透過光を撮影するCCDカメラ5と、光源2とペットボトル1との間およびペットボトル1とCCDカメラ5との間の二箇所に配置された円偏光フィルタ7とを備え、円偏光フィルタ7は直線偏光フィルム7aと位相差フィルム7bとを合わせたものであり、位相差フィルム7bは二箇所ともペットボトル1側に面しており、画面内でペットボトル1の中心に円形のウィンドウ9を設定し、ウィンドウ9内の明るさに差がないときはプラスチック注入口の跡はペットボトル1の中心にあると判定する。
請求項(抜粋):
ペットボトルの底部にあるプラスチック注入口の跡がペットボトルの中心にあるかどうかを検査する装置であって、単色光を発する光源と、ペットボトル底部の透過光を撮影するCCDカメラと、光源とペットボトルとの間およびペットボトルとCCDカメラとの間の二箇所に配置された円偏光フィルタとを備え、円偏光フィルタは直線偏光フィルムと位相差フィルムとを合わせたものであり、位相差フィルムは二箇所ともペットボトル側に面しており、画面内でペットボトルの中心に円形のウィンドウを設定し、ウィンドウ内の明るさに差がないときはプラスチック注入口の跡はペットボトルの中心にあると判定することを特徴とするペットボトル検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/90
, G01N 21/21
, G01N 21/88
, G06T 7/00
FI (5件):
G01N 21/90 A
, G01N 21/21 Z
, G01N 21/88 D
, G01N 21/88 J
, G06F 15/62 400
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