特許
J-GLOBAL ID:200903028574633874

ケーブル配線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053530
公開番号(公開出願番号):特開2001-245414
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルラック等で形成される配線路にケーブルを楽に、効率良く引き込める安価で施工性にも優れ、利用制限も受けないケーブル配線装置を提供することである。【解決手段】 ケーブルやケーブル牽引ワイヤを羽根2bに連結して牽引するランナ2と、そのランナを回転可能に取付けるランナ牽引ワイヤ3と、ワイヤ支持部7を有する支持具4とで配線装置を構成する。ワイヤ支持部7にはランナ2の通過を許容する穴7aとスリット7bを設ける。また、そのワイヤ支持部の両端縁を斜めにカットし、その縁で羽根2bをガイドしてスリット7bに進入させる。こうすると点在した支持具4でランナ2とワイヤ3を誘導することができ、装置が簡素なものになる。
請求項(抜粋):
ケーブル又はケーブル牽引ワイヤを連結する羽根を外周に突出して設けたランナと、ケーブル配線路の一端から他端に至らせるランナ牽引ワイヤと、ランナの通過を許容する穴及びスリットを有し、両端の縁がスリットの有る側で互いに近づく方向に斜めにカットされた構造のワイヤ支持部を備える支持具とから成り、複数の前記支持具をケーブル配線路に沿って間隔をあけて設置し、各支持具のワイヤ支持部の穴にランナ牽引ワイヤを予め引き通し、このランナ牽引ワイヤの他端側に前記ランナを回転可能に取付けたケーブル配線装置。
IPC (2件):
H02G 3/00 301 ,  H02G 1/06 313
FI (2件):
H02G 3/00 301 ,  H02G 1/06 313
Fターム (3件):
5G357BA10 ,  5G357BB01 ,  5G357BC10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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