特許
J-GLOBAL ID:200903028574893060

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249033
公開番号(公開出願番号):特開2001-074317
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ハイドロフルオロカーボン系の冷媒を用いた冷凍装置において、ハイドロフルオロカーボンと相互溶解性のない冷凍機油を用いても、確実に返油できるようにする。【解決手段】 ハイドロフルオロカーボン系の冷媒を用いて、複数の商品収納庫を個別に冷却する冷凍装置において、冷凍機油を確実に返油するため、一の商品収納庫の冷却運転を停止する前に当該冷凍サイクルのみを所定時間高速で冷媒を流すようにした。また、一定時間以上連続して複数の商品収納庫を冷却する場合は、順次一の商品収納庫のみを一定時間冷却するようにして、冷媒を高速で流すようにした。
請求項(抜粋):
ハイドロフルオロカーボンを主成分とする冷媒と、鉱物油やアルキルベンゼン系油などの冷凍機油を用いて、複数の商品収納庫を個別に冷却する冷凍装置であって、コンプレッサ、凝縮器、各商品収納庫に設けられ並列に接続された蒸発器と、各蒸発器の入口側に設けられた冷媒電磁弁と、各商品収納庫内の温度を検出する温度センサと、各温度センサの検出温度に基づいて各冷媒電磁弁を開閉制御する制御部とを備え、この制御部からの信号に基づいて複数の冷媒電磁弁を開放して、複数の商品収納庫を同時に冷却している状態から一の冷媒電磁弁を閉塞する場合、一旦該冷媒電磁弁のみを開放し所定時間経過後閉塞することを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 395 ,  G07F 9/10 101
FI (4件):
F25B 1/00 351 S ,  F25B 1/00 387 L ,  F25B 1/00 395 Z ,  G07F 9/10 101 Z
Fターム (2件):
3E044AA01 ,  3E044FB11

前のページに戻る