特許
J-GLOBAL ID:200903028575132224

鍼治療点用一体化ポイントファインダーを備えたソフトレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006077
公開番号(公開出願番号):特開平8-229096
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】鍼治療点位置決定用のファインダーを鍼治療点から離昇させることなしにレーザ治療を行なう。【解決手段】ソフトレーザユニット1は、ハウジング2と、プローブ電極19を含む鍼治療ポイント位置決め用の皮膚抵抗測定デバイス35(図6参照)とを備えている。測定回路31(図6参照)は、ハウジング2及び測定デバイス35に接続され、表示デバイス8は、測定デバイス35に接続されている。ユニット1は、加えて生態刺激治療あるいは療法用、特に鍼治療用レーザ装置15を有し、フォーカシングレンズ16を備えたレーザ装置15のレーザビーム20用の出口穴が前記プローブ電極19内に設けられ、それにより、患者の皮膚上に装着された状態において、レーザ装置15のレーザビーム焦点は、通常プローブ電極19に直面する平面内、すなわち皮膚表面上に位置される。ソフトレーザユニット1は、「レーザシャワー」と呼ばれる連続作動を、皮膚に接触することなく、プローブ電極19を内部に押し込めて固定させることにより実現可能である。
請求項(抜粋):
鍼治療点位置決め用一体化ポイントファインダーを備えた生体刺激治療及び鍼治療用ソフトレーザユニットであって、前記ユニットは、通常突出状で先の尖ったプローブ電極と、このプローブ電極に接続された測定回路と、この測定回路に接続された光学表示デバイスとを備えたレーザユニットにおいて、前記ユニットは、生態刺激治療あるいは療法用、特にレーザ鍼治療用レーザ装置を含み、前記レーザ装置のレーザビーム用の出口穴が前記プローブ電極内に設けられ、適当な短い焦点距離レンズによりフォーカスされるレーザユニットのレーザビームを、皮膚上に装着された位置でのプローブ電極に直面する平面内に位置させ、当該皮膚表面を直接照射させるように形成し、この結果、光損失の原因となるライトガイドを用いないため、単に3mw出力を有するセミコンダクターレーザユニットのフォーカスされたレーザエネルギー全体がレーザ鍼治療の目的のために減衰無しに利用可能とし、前記ユニットは、タッチキー作動あるいは連続作動を2者択一的に行なうスイッチングデバイスを備え、前記プローブ電極の中空部材は、連続作動用の作動位置にロックするための留め金に関連付られ、前記ロック状態は、ロック可能なスプリング留め金により得られ、その留め金の留め金ピンは、前記中空部材と解除可能に係合されるようになっていることを特徴とするソフトレーザユニット。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-099577
  • 特開昭62-240058
  • 特表平4-502874
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