特許
J-GLOBAL ID:200903028576217355

骨接合腫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336961
公開番号(公開出願番号):特開平9-182758
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】骨接合腫装置を改良することであり、即ち特に長期間に亙って機能的な安定性を有するようにし、機能的な動きをしている間に骨とプレートとに伝わったストレスや負荷による緩みの発生を最も可能な範囲で除去することである。【解決手段】上面2と、該上面の反対側に位置して骨の方へ向けられる下面3とを有するプレート1と、該プレート1に形成された複数のネジ孔4とを備える骨接合腫装置である。ネジ孔4は、プレート1の上面2での直径D0がプレートの下面3での直径Duより大きく、該ネジ孔4を介してネジ6を骨にネジ留めすることができる。ネジ6は少なくとも一部が丸みを有するネジ頭8を有し、ネジを螺入した状態でネジ孔4の壁5に環状の接触面9で当接してそこに楔止めし、ネジ6をプレート1に対して少なくとも垂直に位置決めしたとき、環状の接触面9がプレート1の下面3よりもプレート1の上面側に近い位置にある。
請求項(抜粋):
上面2と、該上面の反対側に位置して骨の方へ向けられる下面3とを有するプレート1と、前記プレート1に形成された複数のネジ孔4とを備える骨接合腫装置であって、前記ネジ孔4は、プレート1の前記上面2での直径D0がプレートの前記下面3での直径Duより大きく、該ネジ孔4を介してネジ6を骨にネジ留めすることができ、前記ネジ6は少なくとも一部が丸みを有するネジ頭8を有し、ネジを螺入した状態で前記ネジ孔4の壁5に環状の接触面9で当接してそこに楔止めし、前記ネジ6をプレート1に対して少なくとも垂直に位置決めしたとき、前記環状の接触面9が前記プレート1の下面3よりも前記プレート1の上面側に近い位置にあることを特徴とする骨接合腫装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/28
FI (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第675531号
  • 特許第675531号
  • 特開平3-136645
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