特許
J-GLOBAL ID:200903028577506962

複合電子計算機システムのプログラム分配方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176577
公開番号(公開出願番号):特開平5-020280
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】プログラム資源を通信を介してサーバ計算機からクライアント計算機に自動転送できるようにし、プログラム更新作業の効率化を図る。【構成】サーバ計算機11からの通信要求によって、サーバ計算機11とクライアント計算機12,13間の通信パスが確立され、これによってプログラムファイルがサーバ計算機11からクライアント計算機12,13に転送される。このため、クライアント計算機12,13が立ち上がっていて通信可能な状態であれば、デリバリ対象のプログラムファイルを通信を介してサーバ計算機11からクライアント計算機12,13に自動転送できるようになり、各クライアント計算機12,13のマシン毎にプログラムをコピーして回る必要がなくなる。したがって、サーバ計算機11に接続されるクライアント計算機の数が増加しても、プログラムの更新作業を比較的短時間で行うことができる。
請求項(抜粋):
複数のクライアント計算機と、これらクライアント計算機からの要求に応じて各種データ処理サービスを提供する1台のサーバ計算機とから構成されるクライアント・サーバモデルの複合電子計算機システムにおいて、前記各クライアント計算機は、前記サーバ計算機から転送されるプログラム資源を受信してプログラムの更新を行うプログラム更新手段と、前記サーバ計算機から発行される通信要求に応じて前記サーバ計算機との通信パスを確立すると共に、前記プログラム更新手段を起動する通信制御手段とを具備し、前記サーバ計算機は、前記各クライアント計算機毎に通信要求を発行する手段と、プログラム資源を複数のクライアント計算機に対して順番に転送する手段とを具備し、デリバリ対象のプログラム資源を通信パスを介してサーバ計算機からクライアント計算機に転送することを特徴とするプログラム分配方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 357
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-088709
  • 特開昭61-109352
  • 特開平1-191253
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