特許
J-GLOBAL ID:200903028577890576

パイプ状繊維強化プラスチック構造材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196397
公開番号(公開出願番号):特開平6-015761
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 軽量性を損なうことがなく、又、機械的強度も低下することのない、端部が補強された、軽量、高強度のパイプ状繊維強化プラスチック構造体を提供する。【構成】 繊維強化プラスチックパイプ1は、繊維強化プラスチックパイプ本体2と、このパイプ本体2の両端部の内周面に設けられた、繊維強化プラスチックからなる端部補強層4とを有し、パイプ1の両端部には任意の所望の形状とされる金属製のエンド部材6が装着可能とされる。又、端部補強層4の内方端面4aは、軸線方向内方へとその内径(D)が連続的に大きくなるように傾斜して形成される。
請求項(抜粋):
端部に金属製のエンド部材が装着されるパイプ状繊維強化プラスチック構造材であって、この端部の内周面に、所定の壁厚を有しそして軸線方向の長さが、挿入される前記エンド部材の長さと同じか或は幾分長くされた、繊維強化プラスチックからなる端部補強層を設け、又、この端部補強層の内方端面は、軸線方向内方へとその内径が連続的に大きくなるように傾斜して形成されることを特徴とするパイプ状繊維強化プラスチック構造材。
IPC (6件):
B29D 23/22 ,  B29C 67/14 ,  F16L 9/12 ,  F16L 11/08 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:22

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