特許
J-GLOBAL ID:200903028578483494

セグメントの接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226252
公開番号(公開出願番号):特開平6-073992
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 セグメントどうしの接合をセグメントに貫通させたボルトどうしの締結で行うにあたり、既設側のボルトが斜めになっていて新たなボルトが同軸的にならない場合でも、締結を可能とする。【構成】 既設側の第1のセグメント1Aの被接合面2の凹所6に装着したブロック12に、新たに接合する第2のセグメント1Bに貫通させたボルト9をねじ込んで締結する。既設側のボルト9に対し第2のセグメント1B側のボルト9が同軸的にならなくても、両セグメント1A、1Bどうしの接合が可能である。
請求項(抜粋):
トンネルの壁体等を構成する版状のセグメントどうしを、一方の第1のセグメントの被接合面に対し他方の第2のセグメントの接合面を合わせ、第2のセグメントに形成した接合方向に延びる貫通孔に貫通させたボルトにより、両セグメントを互いに接合する構造であって、前記貫通孔は前記ボルトを遊貫状態とする径であるとともに、第1のセグメントの前記被接合面に凹所が形成され、この凹所内に着脱可能に装着されたねじ部材に、前記ボルトが締結されることを特徴とするセグメントの接合構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-078036

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