特許
J-GLOBAL ID:200903028579462130

識別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047219
公開番号(公開出願番号):特開2003-318776
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【目的】 1つのインタロゲータと、複数のトランスポンダとを含む識別システムを提供する。【構成】 本識別システムは、インタロゲータは、それぞれ異なる周波数を有する問合せ信号と禁止信号とをトランスポンダへ送る送信装置と、トランスポンダから各信号を受取る受信装置と、応答信号におけるデータからトランスポンダを識別する処理装置とを含み、各トランスポンダは、送信された問合せ信号と禁止信号を受取る受信装置と、コード発生器と、このコード発生器と接続される送信装置とを含み、問合せ信号と禁止信号のそれぞれ異なる周波数はトランスポンダの受信装置の受信帯域幅内に該当するように選択され、トランスポンダは、問合せ信号の受取りと同時に、トランスポンダの連続的な識別における問合せ信号の遮断命令により不能状態にされ、また禁止信号を受信し続ける間不能状態のままであるトランスポンダを識別するデータを含む応答信号を送出する。
請求項(抜粋):
1つのインタロゲータと複数のトランスポンダとを設けてなる識別システムにおいて、前記インタロゲータが、それぞれ異なる周波数を持つ問合せ信号と禁止信号とを前記トランスポンダに対して送信する送信手段と、前記トランスポンダからの応答信号を受信する受信手段と、該応答信号におけるデータから前記トランスポンダを識別する処理手段とを含み、各トランスポンダが、前記送信手段により送信された問合せ信号と禁止信号とを受信する受信手段と、コード発生器と、該コード発生器と接続された送信手段とを含み、前記問合せ信号と禁止信号のそれぞれ異なる周波数が、前記トランスポンダの受信手段の受信帯域幅内に該当するように選択され、前記トランスポンダが、問合せ信号の受信と同時にトランスポンダを識別するデータを含む応答信号を送信し、トランスポンダの連続的な識別と同時に問合せ信号における遮断命令により不能状態にされ、かつ禁止信号を受信し続ける間不能状態を維持するようになっていることを特徴とする識別システム。
IPC (3件):
H04B 1/59 ,  G01S 13/78 ,  G06K 17/00
FI (3件):
H04B 1/59 ,  G01S 13/78 ,  G06K 17/00 F
Fターム (11件):
5B058CA15 ,  5B058CA17 ,  5B058KA01 ,  5B058KA24 ,  5B058YA20 ,  5J070AE20 ,  5J070AK36 ,  5J070BC06 ,  5J070BC07 ,  5J070BC14 ,  5J070BC33

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