特許
J-GLOBAL ID:200903028580113645

制御棒制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040637
公開番号(公開出願番号):特開平8-233968
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】制御棒グループ操作手順及びと単一制御棒操作手順を備えて、操作手順の切替えに際して互いを照合して矛盾が生じた時には操作を自動的に停止して、原子炉の起動の安全性と運用性を向上した制御棒制御装置を提供する。【構成】請求項1記載の発明に係る制御棒制御装置4は、制御棒2の挿入と引抜き指令をする制御棒操作盤7と、制御棒位置検出装置8及び操作信号を発する制御棒操作装置5と、その操作信号により制御棒を駆動する制御棒駆動機構8からなり、制御棒操作装置5は制御棒グループ操作手順を規定したデータ9及び単一制御棒操作手順を規定したデータ10と、この複数の制御棒操作手順を選択する制御棒操作モード選択回路11と、複数の制御棒操作手順を照合して所定の制御棒駆動機構に操作信号を発する操作制御棒選択回路12を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御棒の挿入と引抜き指令と監視を行う制御棒操作盤及び制御棒位置検出装置と複数または単一の制御棒の挿入と引抜きの操作信号の出力及び監視信号の入力を行う制御棒操作装置と、その操作信号により制御棒を挿入と引抜きを行う制御棒駆動機構からなる制御棒制御装置において、前記制御棒操作装置に同時に引抜かれる複数の制御棒を複数のグループに分けると共に、各グループに対して引抜きと挿入の順序を定めている制御棒グループ操作手順を規定したデータ及び制御棒を1本ずつ引抜きと挿入を行うための順序が定めてある単一制御棒操作手順を規定したデータなど複数の制御棒操作手順を規定したデータと、前記複数の制御棒操作手順を選択する制御棒操作モード選択回路と、前記複数の制御棒操作手順を照合して所定の制御棒駆動機構に操作信号を出力する操作制御棒選択回路を備えたことを特徴とする制御棒制御装置。
IPC (2件):
G21C 7/08 GDB ,  G21C 17/10 GDB
FI (3件):
G21C 7/08 GDB A ,  G21C 17/10 GDB M ,  G21C 17/10 GDB T

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