特許

J-GLOBAL ID：200903028580166498

導電性セラミックスの製造方法

発明者： 寺師 吉健 ,  南上 英博 ,  秋山 雅英
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-296385
公開番号（公開出願番号）：特開平8-157256
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】低温での焼成により緻密質な導電性セラミックスを得る。【構成】金属元素として少なくとも周期律表第3a族元素と、Crと、Ca、Ba、SrおよびMgの群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類元素を含有するペロブスカイト複合酸化物粉末を水および/または酸性溶液で洗浄した後、これを成形し、酸化性雰囲気で1300〜1700°Cの温度で焼成することにより、開気孔率1%以下の焼結体を得、これを燃料電池セルの集電部材や発熱素子として使用する。

請求項（抜粋）：

金属元素として少なくとも周期律表第3a族元素と、Crと、Ca、Ba、SrおよびMgの群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類元素を含有するペロブスカイト複合酸化物粉末を水および/または酸性溶液で洗浄した後、これを成形し、酸化性雰囲気で1300〜1700°Cの温度で焼成することを特徴とする導電性セラミックスの製造方法。

IPC (4件)：

C04B 35/42 ,  C04B 35/42 101 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02