特許
J-GLOBAL ID:200903028582802693
開口部装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343239
公開番号(公開出願番号):特開2006-152630
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 アシスト機構と戸先錠を備え、開閉操作性と防犯性の向上が図れると共に、構造の簡素化及び意匠性の向上が図れる開口部装置を提供する。【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠2と、枠2内にスライド開閉自在に設けられた障子3,4と、障子3,4の戸先部に設けられ、障子を全閉位置から開け始める時に開け始めの力を軽減するアシスト機構15と、戸先錠19とを備え、アシスト機構15は、前記戸先部の内部から縦枠側に突出可能に設けられ縦枠を押す反動で障子を開方向へ動かす押圧部材16と、前記戸先部に上下方向にスライド可能に設けられた操作部18と、該操作部18の上下方向の動きを方向変換して前記押圧部材16に伝える方向変換部17とを有し、操作部18の開操作に連動して戸先錠19が解錠されるように構成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠と、該枠内にスライド開閉自在に設けられた障子と、該障子の戸先部に設けられ、障子を全閉位置から開け始める時に開け始めの力を軽減するアシスト機構と、前記戸先部に設けられ該戸先部を縦枠に対して施解錠する戸先錠とを備えた開口部装置であって、前記アシスト機構は、前記戸先部の内部から縦枠側に突出可能に設けられ縦枠を押す反動で障子を開方向へ動かす押圧部材と、前記戸先部に上下方向にスライド可能に設けられた操作部と、該操作部の上下方向の動きを方向変換して前記押圧部材に伝える方向変換部とを有し、前記操作部の開操作に連動して前記戸先錠が解錠されるように構成されていることを特徴とする開口部装置。
IPC (3件):
E05F 13/02
, E05B 65/08
, E05C 3/10
FI (3件):
E05F13/02
, E05B65/08 A
, E05C3/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
引き戸の開き装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-202759
出願人:新日軽株式会社
-
開口部装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-206523
出願人:株式会社イナックストステム・ホールディングス
前のページに戻る