特許
J-GLOBAL ID:200903028583671665

冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248019
公開番号(公開出願番号):特開2000-074469
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 運転の制限をせずにタンクの冷媒不足を猶予をもって警告する。【解決手段】 熱源側冷媒サイクル1により搬送される熱を熱交換して採熱し、大気開放型のタンク15に貯溜する第1の利用側冷媒サイクル16と、タンク15の冷媒を室内に設置される室内ユニット6に搬送し、タンク15に戻す第2の利用側冷媒サイクル17と、装置の動作を制御する制御手段32とを備えた冷暖房装置について、タンク15に接続される全ての配管のタンク内開口部より上位に位置し、相互間に高低差のある水位センサ37,38をタンク15に設け、制御手段32によって、高位の水位センサ37だけの空中検知時には表示装置33に冷媒量不足を示す警告表示をして定常運転を継続し、低位と高位の双方の水位センサ37,38の空中検知時には表示装置33に冷媒量異常を示す異常表示をするとともに運転禁止処理を行なうようにする。
請求項(抜粋):
冷房又は暖房のための熱源を生成し搬送する熱源側冷媒サイクルと、この熱源側冷媒サイクルにより搬送される熱を冷媒を介して熱交換して採熱し、大気開放型の冷媒量調整タンクに貯溜する第1の利用側冷媒サイクルと、前記冷媒量調整タンクの冷媒を室内に設置される室内ユニットに搬送し、同冷媒量調整タンクに戻す第2の利用側冷媒サイクルと、装置の動作を制御する制御手段とを備えた冷暖房装置であって、前記冷媒量調整タンクに接続される全ての配管のタンク内開口部より上位に位置し、相互間に高低差のある水位センサを前記冷媒量調整タンクに設け、前記制御手段によって、高位の前記水位センサだけの空中検知時には表示装置に冷媒量不足を示す警告表示をして定常運転を継続し、低位と高位の双方の前記水位センサの空中検知時には表示装置に冷媒量異常を示す異常表示をするとともに運転禁止処理を行なうようにした冷暖房装置。
Fターム (2件):
3L061BC05 ,  3L061BC07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-088063
  • 特開平4-292718
  • 特開昭59-150225
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