特許
J-GLOBAL ID:200903028584587714

磁気式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250065
公開番号(公開出願番号):特開2001-074500
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 回転体の回転速度が極めて低い場合でも、位置検出精度を高められるように補間を行うことができる磁気式エンコーダを提供する。【解決手段】 ROMテーブル9に、回転体1の回転に伴って磁気抵抗素子2Aより出力されるA相信号の振幅レベルをアドレスとし、その振幅レベルに対応する位相をデータとして記憶させておき、A相信号の振幅レベルをA/D変換してROMテーブル9にアドレスを与えてデータを読み出すことで、A相信号のゼロクロス点の検出に応じて得られる180°単位の位相データを補間する。
請求項(抜粋):
多極着磁されて回転体に取り付けられている磁性体に対向して配置された磁気抵抗素子の出力信号に基づいて、前記回転体の回転位置を検出する磁気式エンコーダにおいて、前記磁気抵抗素子の出力信号レベルが基準レベルと等しくなった時に基準パルス信号を出力する基準パルス出力手段と、この基準パルス出力手段によって出力される基準パルス信号に基づいて前記回転体の回転位置データを出力する位置データ出力手段と、前記磁気抵抗素子の出力信号レベルに対応する前記回転体の位置データを予め記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている位置データに基づいて、前記位置データ出力手段によって出力される回転位置データの補間を行う位置データ補間手段とを備えたことを特徴とする磁気式エンコーダ。
Fターム (11件):
2F077AA25 ,  2F077AA27 ,  2F077CC02 ,  2F077NN19 ,  2F077NN24 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT42 ,  2F077TT52 ,  2F077TT59 ,  2F077TT71

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