特許
J-GLOBAL ID:200903028585362856

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323860
公開番号(公開出願番号):特開平5-131058
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 遊技者にとって有利な権利発生遊技状態が途中で終了してしまうことが少ないパチンコ機を提供する。【構成】 図柄表示装置20の変動表示結果が予め定めた表示結果となったときに開放する特別入賞装置23に形成される特別領域25に打球が通過したときに権利発生遊技状態となり、再度の特別領域25への打球の通過又は始動入賞口27、30への所定個数の打球の入賞により権利発生遊技状態が終了するものにおいて、図柄表示装置20の変動時間を、変動入賞装置31に許容された1回の開放時間と権利発生遊技状態の終了を規制する始動入賞口27、30への打球の入賞個数との積よりも長い時間に設定した。【効果】 変動時間中に権利発生遊技状態における変動入賞装置31の許容最大回数の開放を確保することができる。
請求項(抜粋):
特別領域を含む複数の通過領域が形成された特別入賞装置と、変動停止時の表示結果が予め定めた表示結果となったときに前記特別入賞装置を打球が入賞し易い状態に変化させる図柄表示装置と、前記特別入賞装置に誘導された打球が前記特別領域を通過したときに作動開始すると共に再度特別領域を打球が通過したとき又は前記遊技盤に設けられる始動入賞口に所定個数の打球が入賞したときに作動終了する特別遊技制御手段と、該特別遊技制御手段の作動中に前記始動入賞口に打球が入賞する毎に所定の態様で開放駆動される変動入賞装置と、を備えたパチンコ機において、前記図柄表示装置の変動時間が、前記変動入賞装置に許容された1回の開放時間と前記特別遊技制御手段の作動終了を規制する始動入賞口への打球の入賞個数との積よりも長い時間が設定されていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 333

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