特許

J-GLOBAL ID：200903028586026280

ポリ乳酸の製造方法及び製造装置

発明者： 福島 武 ,  橋本 憲明 ,  炭廣 幸弘 ,  小柳 邦彦
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-325075
公開番号（公開出願番号）：特開2001-139672
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【解決手段】 還流装置が取付けられた重合槽中で乳酸を重縮合させてポリ乳酸を製造する方法において、該還流装置内又は該還流装置と重合槽との間に液体ラクチド滞留部位を設け、反応の進行によって生じるラクチド蒸気を、該液体ラクチド滞留部位を通過させつつ還流することにより重合槽に液体ラクチドとして還流しながら重縮合を行うことを特徴とするポリ乳酸の製造方法。【効果】 高分子量のポリ乳酸が容易に得られる。

請求項（抜粋）：

還流装置が取付けられた重合槽中で乳酸を重縮合させてポリ乳酸を製造する方法において、該還流装置内又は該還流装置と重合槽との間に液体ラクチド滞留部位を設け、反応の進行によって生じるラクチド蒸気を、該液体ラクチド滞留部位を通過させつつ還流することにより重合槽に液体ラクチドとして還流しながら重縮合を行うことを特徴とするポリ乳酸の製造方法。

Fターム (6件)：

4J029AA02 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029EG02 ,  4J029LB10