特許
J-GLOBAL ID:200903028586161692

高電圧ケーブル遷移部の電界制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138092
公開番号(公開出願番号):特開平5-168137
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一体ユニットとして製造される固定誘電体ケーブル遷移用電気ストレス制御装置を提供する。【構成】 固体誘電体ケーブル遷移用電気ストレス制御装置は、電気ストレス制御機能を実現するように形状づけられた金属導体を含む。高誘電体強度を有する耐久性材料が導体の露出表面へコーティングとして施される。そのコーティングは絶縁流体媒体中に存在する導電粒子あるいは汚染がストレス制御装置に直接接触するのを防ぐ。そのような粒子がその装置に引かれたとしても粒子はその領域で優勢な電位で浮上し、それ故、増加した電気ストレスをもたらさない。第1および第2の実施例では、接続および終端用ストレス制御コーンがそれぞれ変形円筒状金属導体のより形成される。第3の実施例では、コロナシールドが変形円筒状金属導体から形成される。
請求項(抜粋):
実質的に円筒状であり、第1の電気導体を受けるための中心孔を形成する導電壁と、前記導電壁に施される絶縁被覆を備え、前記円筒状の導電壁は中心縦方向の軸を有し、前記壁は前記軸に実質的に平行な内外の壁を有する第1の部分を有し、前記壁は前記軸に対して傾斜した少なくとも1つの壁を有し、前記第1の部分に取り付けられる第2の部分を有することを特徴とする高電圧ケーブル遷移部の電界制御装置。
IPC (2件):
H02G 15/064 ,  H02G 15/103

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