特許
J-GLOBAL ID:200903028586570827

有機エレクトロルミネセント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346702
公開番号(公開出願番号):特開平5-258862
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 順に、アノード、有機エレクトロルミネセント媒体及びカソードを含んで成る有機エレクトロルミネセント装置を開示する。【構成】 該有機エレクトロルミネセント媒体は、アノード及びカソードの両方に接触している正孔及び電子の両方の注入を持続できる有機ホスト材料と、ホスト材料中に配置され且つカソードから間隔をあけて配置された、正孔-電子再結合に応答して発光できる蛍光色素とから形成されている。該蛍光色素は、ホスト材料のバンドギャップを超えないバンドギャップと、ホスト材料の還元電位よりもその絶対値が少なくとも0.4V小さい還元電位とを示す。
請求項(抜粋):
順に、アノードと、厚さ1μm未満の有機エレクトロルミネセント媒体と、カソードとを含んで成る有機エレクトロルミネセント装置において、該有機エレクトロルミネセント媒体が、アノード及びカソードの両方に接触している、正孔注入及び電子注入の両方を持続することができる有機ホスト材料、並びに該ホスト材料中に配置され且つカソードから間隔をあけて配置された、正孔-電子再結合に応答して発光できる蛍光色素であって、該有機ホスト材料のバンドギャップ以下のバンドギャップと、該ホスト材料の還元電位よりもその絶対値が少なくとも0.4ボルト小さい還元電位とを示す蛍光色素から実質的に成ることを特徴とする有機エレクトロルミネセント装置。
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06

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