特許
J-GLOBAL ID:200903028587524454

端子加工・圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251913
公開番号(公開出願番号):特開平8-115860
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 端子を加工して被圧入物に圧入する端子加工・圧入装置に関し、設備停止、製品不良の要因を低減し、安定した作業を行うことができる高性能な端子加工・圧入装置を提供することを目的とする。【構成】 供給部から供給されたワイヤーの所望位置にフォーミングを行うフォーミング部と、フォーミング後のワイヤーを切断分離して端子を得ると共に端子を個々に保持する保持穴を複数個備えた切断部と、この切断部に保持された複数個の端子を被圧入物に同時に圧入する端子圧入部からなる構成とすることにより、ワイヤーリール1ケで複数の端子35を加工することができるようになり、フォーミング形状のバラツキが発生せず、管理ポイントを少なくでき、更に複数の端子35を一括圧入することにより設備タクトを短縮できる。
請求項(抜粋):
リールに巻回されたワイヤーを供給する供給部と、この供給部から供給されるワイヤーを矯正する矯正機構を備えた第1の搬送部と、この第1の搬送部の経路の延長上に配設されて供給されるワイヤーの所望位置にフォーミング加工を行うフォーミング加工部と、このフォーミング加工されたワイヤーを搬送する第2の搬送部を介して送られたフォーミング加工済のワイヤーを所望の寸法に切断分離して端子を得ると共に、この得られた端子を個々に保持する保持穴を複数個備えた切断部と、この切断部の下端に接続された端子搬送管を介して配設され、上記切断部に保持された複数個の端子を被圧入物に同時に圧入する端子圧入部からなる端子加工・圧入装置。
IPC (5件):
H01G 13/00 303 ,  H01G 13/00 307 ,  H01R 43/16 ,  H01R 43/20 ,  H05K 13/04

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