特許
J-GLOBAL ID:200903028588925720
電気化学素子の電極に用いる活物質の製造法。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
, 仲 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192093
公開番号(公開出願番号):特開2007-012450
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】電気化学的に電気容量を蓄積することが可能な活物質の表面にカーボンナノファイバを効率的に成長させる複合活物質の製造法を提供する。【解決手段】活物質の表面に、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を担持させ、原料ガスを用いて、活物質の表面に結合したカーボンナノファイバを成長させる、複合活物質の製造法において、活物質は酸化物を含み、原料ガスは炭素含有ガス、または、炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスからなり、炭素含有ガスは、一酸化炭素、CnH2n+2(n≧1)で表される飽和炭化水素ガス、CnH2n(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガス、およびCnH2n-2(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガスよりなる群から選択される少なくとも1種であり、混合ガスに占める水素ガスの含有量は5体積%未満である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
活物質の表面に、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を担持させる工程、触媒元素を担持した活物質を原料ガスと接触させ、前記活物質の表面にカーボンナノファイバを成長させる工程を有する、複合活物質の製造法であって、
前記活物質は、酸化物を含み、
前記原料ガスは、炭素含有ガス、または、炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスからなり、
前記炭素含有ガスは、一酸化炭素(CO)、CnH2n+2(n≧1)で表される飽和炭化水素ガス、CnH2n(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガス、およびCnH2n-2(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガスよりなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記混合ガスに占める、前記水素ガスの含有量が、5体積%未満である、複合活物質の製造法。
IPC (7件):
H01M 4/48
, H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, H01G 9/058
, H01G 9/00
, C01B 31/02
FI (8件):
H01M4/48
, H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
, H01M4/02 D
, H01G9/00 301A
, H01G9/24 Z
, C01B31/02 101F
Fターム (56件):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AD23
, 4G146BA08
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB23
, 4G146BC25
, 4G146BC26
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146BC48
, 4G146DA03
, 4G146DA48
, 5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ22
, 5H029CJ23
, 5H029CJ28
, 5H029CJ30
, 5H029DJ11
, 5H029DJ15
, 5H029EJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050FA02
, 5H050FA16
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA23
, 5H050GA27
, 5H050GA29
, 5H050HA01
, 5H050HA14
引用特許:
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