特許
J-GLOBAL ID:200903028590566478

斜視的変換により源画像から目標画像を構成する画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322453
公開番号(公開出願番号):特開平7-225855
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数台の固定カメラの撮影出力画像から単一の車載カメラの撮像出力画像と同等のパノラマシーンを構成する。【構成】 源画像(I)と目標画像(I* )とに共通の視点(P)および直交基準枠の決定、目標画像の光学軸(PZ* )に整合した幾何中心(ΩH * )、零傾斜角、目標画像(I* )と同じ回転角(θ* )および同じフレーミング(2Vx * ,2Vy * )を有して、目標画像(I* )におけるアドレス(X* ,Y* )をもった各画素(M* )が射影画像(H* )における同じアドレス(X* ,Y* )をもった射影(MH * )下の複写を有するようにした目標画像(I* )の射影と呼ぶ画像(H* )の決定、並びに、目標画像におけるアドレス(X* ,Y* )をもった各画像(M* )毎の、基準枠において射影(H* )の対応する画素(MH * )の原点(P)を結び付ける光線を規定する球面座標(α,β)の関数G-1による計算の各過程を設ける。
請求項(抜粋):
源画像(I)と呼ぶ画像に適用する幾何学的斜視情報により、傾斜角、回転角およびなるべく源画像に関連した尺度率の修正によって再構成した源画像を表わす目標画像(I* )と呼ぶ算出画像を構成するためにディジタル画像を処理する方法において、源画像(I)と目標画像(I* )とに共通の視点(P)および視点(P)を原点とする真正基準枠の決定、並びに、前記基準枠における目標画像(I* )の傾斜角(φ* )1 回転角(θ* )および尺度率(d* )の測定零傾斜角、目標画像(I* )のと等しい回転角(θ* )、目標画像(I* )の光学軸(PZ* )に揃えた幾何中心(Ω* H )および目標画像(I* )と同じ枠(2V* x ,2V* y )を具えて目標画像(I* )のアドレス(X* ,Y* )を有する各画像(M* )が射影画像(H* )の同じアドレス(X* ,Y* )を有する射影(M* H )の複写を有するようにした目標画像(I* )の射影と呼ぶ画像(H* )の規定並びに目標画像(I* )のアドレス(X* ,Y* )を有する開始画素(M* )と呼ぶ画素毎に、前記基準枠において原点(P)を射影(M* H )の複写画素に関連させる光線を規定する一対のいわゆる球面座標(α,β)の三角法関数G-1による計算の各過程を備えたことを特徴とする画像処理方法。
FI (2件):
G06F 15/62 360 ,  G06F 15/72 450 A

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